日本列島は10日も猛烈な暑さが続き、山梨県甲州市で気温39・2度を記録するなど関東甲信、東海を中心に、全国の観測点927のうち106地点で35度以上の猛暑日となった。100地点を超えたのは今年初めて。
気象庁は、日中の気温上昇で関東北部を中心に大気の状態が不安定になるとして、急な激しい雨や落雷、突風に注意するよう呼び掛けた。
気象庁によると、日中の最高気温は甲府市と群馬県館林市38・7度、岐阜県多治見市38・5度、埼玉県鳩山町38・1度、静岡県川根本町38・0度。館林市は5日連続、東京都心(大手町)も35・3度で4日連続の猛暑日となった
この暑さは今週いっぱい続く見込みです。この暑さによる突然の激しい雨、突風に注意して下さい。