東海地方は、今週の土日にかけて、台風15号と秋雨前線の影響で大雨になる可能性があります。また、現在の台風の進路では、今週の土日と来週月曜日にかけて、東海地方に最接近する恐れが高い見込み。
また、台風が来る前でも台風からの湿った空気が秋雨前線を刺激し前線が活発。前線付近は、非常に激しい雨が降る恐れ有り。
30日から導入される特別警報が発表されるレベルの大雨が降る可能性もありますので、全国の皆さんは、特別警報が発表されたら、命を守る行動に努めてください。
被害が起こる前に自主的に避難をすることが一番です。
名古屋市守山区は、2年前の9月に台風15号の影響で広い範囲で、床下・床上浸水が発生。庄内川も氾濫し、大きな被害が起きました。これも、特別警報に匹敵するほどでした。この日の降り始めからの雨量が400mmを超える大雨が降りました。
このようなことがまた起こる可能性もありますので注意をお願いします。